先日の美容外科学会で色々な講演を聞いて、やはり今年もというかこれからの時代は【肌育】【肌の土台をしっかり育てる】ことを重視した治療が大事になってくるな～と感じました。
肌の土台がしっかりしていると同じ治療をしても効果の出方に違いが出ます。肌の土台とは弾力やハリのこと。
弾力やハリのもとになるのはコラーゲンやエラスチンという成分になります。
これらは加齢とともに、また紫外線やブルーライト、近赤外線のような物質で徐々に壊されていきます。
コラーゲンやエラスチンの量・生成力が低下したままだとハイフやヒアルロン酸、糸リフトを単体でおこなっても物足りなさが出たり、もう少しもう少しとヒアルロン酸を入れすぎると“ヒアル顔”になったりしてしまいます。
今回私が注目して、試しているのがジャルプロスーパーハイドロという製材です。
これは皮下に無数に存在する靭帯(リガメント)にアミノ酸や非架橋ヒアルロン酸、ペプチドでできた製剤が働いて靭帯を強化し、たるみの原因を改善していく治療です。
この靭帯(リガメント)はコラーゲンやエラスチンで作られており、靭帯を構成するコラーゲンやエラスチンの産生を促進し、靭帯を強化することがたるみを土台から改善することにつながっていきます。
ジャルプロスーパーハイドロには、靭帯を強化してたるみを予防するだけでなく、靭帯が強化されることで靭帯の密度が高まり肌が引き締まる(タイトニング)効果も期待できます。
さらに成分の１つである非架橋ヒアルロン酸も低分子・高分子と分子量がブレンドされているので肌の潤いにも即効性と持続性が期待できます！
肌の土台を底上げするジャルプロスーパーハイドロに期待大です！
メニュー化はもう少しお待ちくださいね！
