先日、5月30・31日は【日本美容外科学会】が行われ、私も学びを深めに2日間行ってきました!

東京駅の満員電車に心が早々折れそうになりましたが、学会会場の雰囲気や熱気で気持ちが高まり、勉強に臨むことができました!

近年のたるみ治療は、糸リフト・ヒアルロン酸注入・ハイフ・高周波など色々ありますが、やはり、1つの治療ですべてのたるみが解決するのは困難です。特に患者様からのお悩みとして多い“口横のポニョ”や“目の下のたるみ”。

ハイフや高周波で熱を入れたり、糸で持ち上げたり、ヒアルロン酸で溝を浅くしたり色々必要です。

患者様のお悩みを改善して、笑顔になっていただくために、同じようなお悩みでも肌質や皮膚の厚み、下垂具合からお一人お一人に適した治療を提案していく。患者様のご負担がなるべく少なく、継続してアンチエイジング治療ができるようにこういう場で知識を深め日々の診療に生かしていきたいと思います!

また、数年前からアンチエイジングの柱となってきている肌育

しわやたるみ、くすみや赤みなどの老化を予防するためであったり、ある程度アンチエイジングが進んだ方のお肌の維持として欠かせない治療です。

多少のたるみが改善したり、目がぱっちり開くようになっても、小じわがあったり、肌にハリがないと自分自身のお顔に満足できない方が多いのが現状です。

肌育はご自身の肌の細かい部分のアンチエイジングや老化を食い止める予防としてこれからもっと必要になってくる治療だと再認識しました。

名古屋ではまだまだ肌育が浸透してないのが現状です。皆様に認知していただけるよう頑張ります!

次回は、この肌育についてご紹介させていただきたいと思います!