皆さん、セラピューティックという治療を覚えていますか??

金山美容ではちょうどコロナ渦のおこもり治療で肌のシミ・肝斑・くすみ・ハリや弾力の低下といった肌全体のお悩みを、セラピューティックで健康に美しく整える治療としておこなっていました。

セラピューティックはスキンケアにハイドロキノンという“しみの漂白剤”と言われるアイテムとトレチノインというビタミンA誘導体を一緒に使用していきます。

トレチノインを使用することで、肌のターンオーバーが活性化され不要な角質が剥がれ落ちるため、肌に赤みが生じたりボロボロと皮むけが起こり、人前に出れるような状態ではなくなるくらいアグレッシブな治療でしたが、コロナ渦でお家で過ごすことが多かった時期に思い切って治療をする方がたくさんいらっしゃいました。4か月の治療を終わり、ツルツルピッカーンとした肌になった患者様たちと喜び合った思い出があります。

それから3年ほどたち、色々なケアをしていてもうっすらシミが再発してくる、当時セラピューティックが気になっていたけど勇気が出なかったとセラピューティックをやりたいというお声をいただいています。

今年は、当時のゼオスキンのがっつりセラピューティックと、ガウディスキンの短期間セラピューティックを2つご用意し、ライフスタイルに合わせて肌治療ができるようにご提案させていただきます!

セラピューティックの開始は11月~、紫外線の影響が少なくなってきてからが最適です。また、1か月目に1番A反応(赤み・乾燥・皮むけ・かゆみ)が出るため、11月からスタートすると12月がA反応のピークで、行事ごとが重なるクリスマスや年末年始には肌が少し慣れてA反応が治まっているという計算になります。

次回はゼオスキン・ガウディスキンそれぞれのセラピューティックについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。