美容外科

上眼瞼のたるみは、老けて見えるだけでなく視野も悪くします。
目の皮膚のたるみのみのケースは、二重瞼の手術や眉の下の皮膚を切除する事により解消します。

眉の下の切開は腫れも少なく、自然な目にする事ができますが、
術後数ヶ月傷口が目立つことがありますが6ヶ月くらいでほぼ目立たなくなります。

目の開きが悪いケースは、目を上げる筋を短くし目の開きを改善すると同時にたるみも取ります。

腫れは3週間ほど続きます。症状、手術後の目の様態により手術方法を選択します。
洗顔、洗髪は翌日からできます。

年とともに上瞼がくぼみ、老いて見えてしまう方の眼瞼に脂肪、ヒアルロン酸などを注入してふっくらさせます。 当日より化粧はできます。

下瞼の睫毛に近い部分を切開し、脂肪を切除、移動させたるみを取り除きすっきりしたまぶたにします。
腫れはほぼありません。
洗顔は翌日、化粧は1週間後よりできます。
軽いたるみの場合は、目の結膜側より脂肪のみを切除することも可能です。
皮膚に傷口がつかないため、洗顔、化粧も当日からできます。

下眼瞼の脂肪突出、陥凹などヒアルロン酸の注入で目立たなくできます。
洗顔は翌日、化粧は1週間後より可能です。
軽度の場合は、目の結膜側より脂肪のみを切除することも可能です。皮膚に傷がつかないため、洗顔、化粧も当日から可能です。

髪の毛よりも細い糸でまぶたを1～数ヶ所留めることによって、自然な二重のラインをつくる手術です。20分～30分程度の短時間で完了し、ダウンタイムも比較的少ないので、すぐに日常の生活に戻ることができます。抜糸の必要がなく、ラインの幅を変更したい場合もやり直しが可能な人気の二重施術です。

【リスク・副作用】内出血・腫れ。稀に内出血や腫れが1週間ほど続く可能性があります。時間の経過によって糸が緩んだり取れたりする可能性があります。

目の周囲や下瞼のシワとたるみ、クマなどを取り除き若々しい印象になる施術です。

【リスク・副作用】腫れ・内出血・むくみ・色素沈着などが起こる可能性があります。内出血や腫れが2週間ほど続く可能性があります。

加齢やその他の理由により目を開けるときに使う筋肉（上眼瞼挙筋）の働きが弱まると、上まぶたが垂れ下がり目が開きにくくなります。この上眼瞼挙筋を縫い縮めて目をパッチリと大きく見せる施術です。

眼瞼下垂の方は目が開きにくく視野が狭くなるため、無意識に眉を上げて目を開けるため、おでこにシワができてしまいます。

「眠そうな目」だといわれる方や、加齢により瞼が下がってきた方。目をぱっちりと開かせたいという方に最適な施術です。

【リスク・副作用】内出血・腫れ。内出血や腫れが1ヶ月ほど続く可能性があります。術後、麻酔が切れると痛みが出ることがありますが内服薬などで対応いたします。

眼瞼下垂の施術は、一般的にはメスを使用して上まぶたの皮膚を切開し、開檢幅を調整して理想の大きさの瞳にする施術です。

当院では、この切開法の他に、メスを使わず（切らない）糸を用いた施術も行います。まぶたを切開する（切る）手術と違い、傷や腫れがほとんどなく、手術当日でも外出が可能です。

【リスク・副作用】内出血・腫れ。稀に内出血や腫れが1週間ほど続く可能性があります。時間の経過によって糸が緩んだり取れたりする可能性があります。

眉の下の皮膚を切除することで、上眼瞼（上まぶた）のたるみをとり、眼瞼改善を目的とする施術です。ダウンタイムや副作用が少ないことやたるみ、眼瞼下垂が自然に改善されます。二重そのものには手を加えないので自然な仕上がりになるのが特徴です。

【リスク・副作用】内出血、腫れ、縫合不全、創部感染症、傷跡、左右非対称、上眼瞼の引き連れ等。内出血や腫れが1週間ほど続く可能性があります。

目頭切開術は、目頭を少し切開し蒙古ヒダを取り除く施術です。

この施術は切開範囲は小さいですが、眼を横方向に広げることで目元の印象を大きく変える事ができます。

【リスク・副作用】内出血・傷口の赤み・腫れ。術後より傷口の赤みが目立つ事があります。赤みは1ヶ月ほどで引いていきます。

まぶたの目尻を切開して外側に広げる手術です。切開部分は少ないですが、白目の幅が大きくなることで切れ長の目をつくります。目が小さい、目が細い、目がきつい印象に見られる、寄り目を改善したい方に適した手術です。

【リスク・副作用】腫れ・内出血・吸収糸の露出・感染・後戻り・左右差などが起こる可能性があります。

フェイスリフトは、皮膚を切開し、SMAS表在性筋膜を引き上げて皮膚や脂肪を持ち上げることで、額や頬、口元や首などのたるみを根本的に解消する手術です。 HIFUや糸リフトよりも、より高い効果と持続性求める方に適した施術です。

【リスク・副作用】術後、傷跡が赤くなります。通常は3か月程度で落ち着きます。筋膜（SMAS）のすぐ下に多数の顔面神経があり、この神経が損傷を受けると顔の表情にゆがみが発生します。局所麻酔の影響などによって一時的な麻痺が起こることがあります。通常は数日以内に回復しますが、2〜3ヶ月ほどかかることもあります。
皮膚を剥離したところや耳の皮膚の感覚が鈍くなることがあります。通常は一時的なもので心配ありませんが、まれに耳たぶの感覚が回復するのに数年かかる場合があります。術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。