先日、トータルフェイシャルトリートメントの記事の中で、骨密度の減少による“骨の痩せ”が皮膚のたるみを引き起こすということをお伝えしました。骨の痩せはまだ関係ないかな~と思っている方…
よくよく鏡を見てください。どこがかは分からないけど、昔よりももたっとしたお顔をしていませんか?髪型が決まらなくなった・お化粧したけどなんか違う…この違和感の正体は“顔が大きくなっている”ことが原因かもしれません!!
太ってないのになぜ顔が大きくなるのか…
原因は様々ありますが1つは先ほどもお伝えした“骨の痩せ”によって皮膚が少しずつたるみ始めてきたこと。そして皮膚だけではなく骨の痩せによって支えられなくなった脂肪も垂れてしまうということ。そしてそして、脂肪自身も年々量が減っていくこと。顔の脂肪が減ったらシャープになるのかと思ったら、そうではありません!垂れが強くなり、四角いお顔になってしまうのです。
20代の時はパッチリした目に綺麗なVラインの輪郭、キュッとした口元!お顔のなかにそれぞれのパーツがバランスよく置かれていましたよね。それが目元のたるみやほほの垂れ、顎の痩せと輪郭のもたつき…お顔のパーツは小さくなり、平坦なお顔になることで顔の余白が多くなり、大きい顔に見えてしまうのです。
そしてこの変化は30代からじわじわ来るんです…。30代から美容治療なんて早くないか?何もやることないよね?と言われることが多いですが、30代のうちからお顔のメンテナンスをしていただくことは、5年後、10年後のお顔に大きく影響します。加齢を止めることはできませんが今できることを定期的に行っていくことで老化は予防できます。レーザーや筋膜リフト、ヒアルロン酸やボトックスなどの治療を少しずつ適切に行っていくことで“お顔が大きくなる”という怖い怖い現象を防ぎ、美しい自分のまま年を重ねていけます。
気になられた方は是非一度相談に来てくださいね。