【美白】・【透明感のある肌】を目指すときに、シミやくすみ・肝斑などの<茶色>をやっつけることを最初に思い浮かべることが多いと思いますが、<茶色>だけではまだ道半ばです。 

私たちアジア人の肌は黄色人種の黄色っぽい肌色をしています。
そこにメラニンが沈着し、しみやくすみとなって肌に茶色が乗っかり、肌が炎症を起こしたり、刺激でバリア機能が低下してくると赤みが出てきます。この<赤み>に目を向けて、赤みを抑えるケアをすると一気に透明感が上がります!
肌は、<黄色・茶色・赤み>のバランスを均等にすることを目指していくと美しく透明感のある肌に仕上がるのです!

写真の患者様は<赤み>のケアでご来院いただいています。

もともとシミやくすみはほぼなくきれいな肌ですが、素肌でも診断機でも赤みが強く出ています。
赤みを抑えてさらに透明感のある肌を目指すために、フォト美肌フェイシャルを1~2か月おき、ホームケアで【ジャンマリーニ/ロザリーブフェイスローション】を使用しました。

施術前と、フォト美肌2回施術後・ロザリーブ使用3か月後の変化です。

フォト美肌フェイシャルは赤みの原因であるヘモグロビンに反応し、毛細血管を引き締めることで肌の赤み・赤ら顔を改善する効果があります。フォト美肌フェイシャルのみでも効果はありますが、やめてしまうと繰り返し出てきてしまうのが赤みのネックなところです。

そこでホームケアでも赤みを抑えるケアをすることで、赤みの改善効果は施術だけの時より早く、赤みが繰り返し出ることを抑えることができます。

当院では、ホームケアで赤みを抑える製品として、今回の患者様に使用いただいている、【ジャンマリーニ/ロザリーブフェイスローション14,300円(税込)】と【ゼオスキン/ロザトロール16,500円(税込)】を取り扱っています。

今回の患者様は、皮膚が薄く乾燥しやすい肌のため、保湿力の高いジャンマリーニをおすすめしています。
皮脂が多いタイプで赤みのある方は、ゼオスキンをご提案しています。

クリニックでのケアとお家でのケアのWで、患者様自身にも効果を実感していただき、今後の肌ケアのモチベーションにもつながっています。
朝晩の気温がぐっとさがり、秋を感じ始めました。これからの季節は美肌を作る最適な時期です!
まずは自分の肌がどういう状態かを一緒に確認し、美肌・透明感のある肌を目指してケアを一緒にやっていきましょう!!

写真を提供いただいた患者様、ありがとうございました!