今日は症例のご紹介です。
この2枚の写真は同じ人なのですが、全然違う人のように見えませんか??
左が3年半前の2019年、右が2022年10月の写真です。
まず、目に入るのが、左の方が若いのに(当時32歳)フェイスラインがかなりもたついていますよね。
マリオネットラインも少し出てきています。また口もとにも注目してほしいのですが、左側はへの字でむすっとした印象なのに対して右側は自然に口角が上がっています。
これは【えら・フェイスライン・あご・口角】のボトックスを定期的にやり続けた結果の写真です。えらは1年に1回、他は3か月半~4ヶ月おきに注射しています。
もともとフェイスラインが気になっていて、顔ヨガや体操を鏡を見ながら行っていたのですが逆効果で、口を下に引っ張る“口角下制筋”と“広頚筋”を発達させてしまって口もとはへの字に、顔と首の境目があいまいになってしまっていました。
あごは梅干しじわが出ているわけだはありませんが、口をとじるのに少し力が入っています。この筋肉の発達・緊張状態をボトックスによって緩めることで、また継続的に続けることでここまで変化します。
お顔の表情筋はたくさんあって、どの筋肉が過剰に動いて発達しているかを診察して適切な単位を注射していくと、顔のバランスが整うと思います。特にフェイスラインや口周りは若見えのポイントとなる部分なので定期的にケアするのがおススメです。
ボトックスは最初4~5ヶ月おきに注射が必要で通うのが大変かもしれませんが筋肉の動きを小さくし続けていくと効果の持続期間が少しずつ長くなっていきます。
『ずっとやり続けないと・・・』と思うとプレッシャーになったり、最初からあきらめようとなるかもしれませんが、美容治療はどんなものでもコツコツ継続です。加齢による変化は今までの人生の蓄積で現れてきます。この蓄積はコツコツケアをすることでしか改善できません。少し気になるところ、こうなるといいな~と思っているところを少しずつ、コツコツ改善していきましょう!
カウンセリングでは、お悩みと改善方法、治療スパン、ご予算などトータルで判断しご提案させていただいています。
金山美容でアンチエイジングを頑張りましょう!
【施術名】
ボトックス注入
【施術の説明】
気になる表情じわ、緊張状態にある筋肉にボトックスを注射し筋肉の動きを弱めることで、しわやたるみを改善したり小顔・リフトアップ効果が期待できます。
【施術の副作用・リスク】
施術時の痛み、内出血、腫れ、違和感、左右差
※ボトックス注射後3日間はサウナ・岩盤浴・ホットヨガレベルの高温が身体にこもるような行為は避けていただきます。
【治療期間】
4~5ヶ月
【施術の料金】
えら 99,000円
フェイスライン 55,000円
顎 33,000円
口角 33,000円
えら・フェイスライン・あごセット 165,000円(口角への同日追加は+11,000円)
※1か月後の無料リタッチ込
※金額は全て税込価格です