夏の終わりはVIO脱毛希望の患者様が一気に増えます。
夏場のデリケートゾーンの蒸れやかゆみで脱毛を決心する方が多いのかな~と思います。
VIO脱毛はここ5年くらいで急増したように感じています。若い方は『全身ツルツルがマスト』と男女ともに全身の毛をなくすのがスタンダードな考えになってきていて脱毛している方が多いです。
また40代~50代の方は介護脱毛と言って将来介護される側になった時の介助者への配慮として脱毛を始める方が多いです。
VIO脱毛をすることで、夏場や生理中の蒸れが解消されたり、蒸れによるかゆみや臭いの改善、生理中の不快感が改善されます。
『毛がなくなって楽~』と満足度も高い脱毛部位です。
しかし、VIO脱毛は良いことだけではなく、デメリットもあります。
1番多いのは、毛がなくなったことで分かる“黒ずみ”。『私ってこんなに黒かったの!?』と心配になる方がとても多いです。
この黒ずみに対しては、脱毛を進めていくにつれて素肌が下着にじかに擦れることで悪化する可能性があります。
2つ目に多いのが、乾燥や乾燥によるかゆみ。
毛が無くなっていくと、下着にじかに肌が触れて擦れることが多くなりますが、化学繊維の下着に肌が触れ続けることで肌は乾燥しやすく、蒸れでかゆくなるのとはまた違うかゆみを感じます。
3つ目は、形や皮膚のたるみのお悩み。
介護脱毛をしている世代の方に多いお悩みですが、毛が無くなることでご自身のデリケートゾーンの形が丸わかりになります。顔と同様、デリケートゾーンの皮膚もたるむので、若い時のようなハリや弾力がないことでショックを受ける方もいます。
このように、VIO脱毛にはメリット・デメリットがあります。どちらも知ったうえで、VIO脱毛をスタートしたり継続していくと良いと思います。
デメリット1・2については、VIO脱毛時に一緒に使うことを推奨しているデリケットというデリケートゾーン専用のクリームがあるので黒ずみ・かゆみ・においの改善や予防が可能です。
3についてのお悩みには、月に1度東京から診察に来ていただくあきこ先生が女性のデリケートゾーン治療をしているので、皮膚のたるみやハリの低下に悩んでいる方はご紹介させていただいています!
“やるのが当たり前”になっているVIO脱毛。メリット・デメリット、デメリットに対する対処法を知ったうえで施術を受けていただきたいと思います!
お問い合わせ、ご相談をお待ちしています。