肌治療途中経過

昨年の6月から口周りのニキビに悩まされ色素沈着が残り、また今年は自転車も再開したので、紫外線の影響で細かいシミやくすみが悪化したので紫外線の影響が少し治まってきた9月後半より【美肌治療】をスタートしました！

今年の夏までに表面に目立つシミをなるべく薄くし、メラニン量もできるだけ排出する、肝斑もうまくコントロールする！というのを目標にしています！

私は学生時代に全く日焼け止めを塗らず、むしろここ数年前まで『夏は小麦肌になりたい！』とすら思っていて、紫外線対策も不十分だったので肌が水分不足、メラニン大量という状態です。

長年浴び続けた紫外線の影響で肌の土壌が良くないので、日々のスキンケアでリビジョン/Cコレクティングコンプレックス30とDEJフェイスクリームを使用し、数日に1度ジャンマリーニ/ルミネートフェイスローション（レチノール配合）をしてケアをしています。

ニキビ跡の色素沈着にはジャンマリーニ/マリーニフェイスクリームを使用しています。（化粧水はゼオスキンやリビジョンをその日の肌のコンディションで使い分けています。）

9月・10月は【フォト美肌】の肝斑モードとシミモードを併用し、肌のターンオーバーを促しました。

11月、12月はレーザーフェイシャルに変更しました。合計4回照射しています。途中経過の写真の変化ですが、表面のシミは少し、本当に少しですが薄くなっています。肌のトーンも9月より現在の方が明るくなっています。しかし、薄く細かいシミや肌内部のメラニン量は簡単には減ってくれません・・。泣

薄くぼやけたシミ、ファンデーションで隠れてしまうシミは治療が難しく、『シミをキレイに取りたい！ゼロにしたい！！』というご要望も多いですが時間（治療期間）がかかるのが現状です。こういうシミ治療のゴールは『取る』ではなく、『限りなく薄くし、その状態を保つ』です。

私の肌の場合も肝斑・細かく薄いシミをすべて取るのではなく、薄くして肌の色調を均一にしていくことに重きを置いています。

今年からは、レーザー照射の中でも【レーザーシャワー】という施術で肌の真皮層を健康にし、肌のターンオーバーを促し、診断機で著名な肌内部のメラニンの排出を促すという治療にシフトしていきます！

当院でシミ治療・・美肌治療を継続していただいている患者様にも定期的にこの診断機で肌の状態を観察し、今の治療を続けるのか、少し機械を変える（刺激の方法、波長の深さを変える）のか検討しながら治療を進めていきます。

美肌はコツコツと継続することが大事です！
日々の紫外線ケア・スキンケア・クリニックでの専門的なケア、この3つで美肌に近づいていきましょう！！
私の美肌治療の経過もまたお伝えしていきますね！