お肌は1枚ではなく層で成り立っており、お肌のお悩みによって、どこの層に向けて治療をしていくかがとても大事になります。
自分自身のお悩みがどこの層が原因なのかを知ると、治療の方法や今受けている治療の意味や目的が分かるかもしれません!
図でお話したいと思います!

例えば、シミやくすみが気になる場合、肌の1番表面のターンオーバーが乱れて、メラニンの排出が滞っているのが原因の1つとして考えられます。そのため、シミやくすみ治療・肌の色味に関する治療は<レーザーやピーリング、光治療>などの肌表面にアプローチするものが多くなります。
毛穴の開き、たるみ毛穴や皮膚がもたつく・・、肌表面のレーザーがなかなか効かない・・といったお悩みは真皮のコラーゲン・エラスチンの生成が落ちていることが原因として考えられます。
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸成分は年齢とともに、また紫外線の影響を受けて少しずつ減っていきます。これらを生成する線維芽細胞も減っていきます。
そのため、最近良く聞かれる<肌育注射>でこの線維芽細胞を刺激してコラーゲンの生成を促したり、コラーゲン成分を直接補充するという製剤も出てきています。
他にも真皮にアプローチする治療は浸透型ピーリング(マッサージピールやメイクアップピール)、レーザーシャワーなどがあり、真皮への刺激の与え方は様々です。
“たるみ”が気になってきたときに、皮膚のたるみと思ってしまいがちですが、たるみはもっと深いところの層が原因となっています。脂肪もパンっとハリのある脂肪から痩せて萎縮していったり、脂肪の位置も元あるところ少しずつ下へ(口もとに向かって)下がってきます。
脂肪層の下に幕を張るように広がるSMAS筋膜も年齢とともに伸びて緩みます。
それらをギュッと支えている支持靭帯も緩んできてしまいます。
そして一番深い骨。骨も少しずつ痩せて小さくなっていきます。
骨はピラミッドでいう一番下の土台。ここが崩れると、上についているSMAS/脂肪/皮膚も崩れて(たるんで)しまいます。
ヒアルロン酸注入で骨の痩せを補強する方法、ハイフでSMASをギュッと引き締めてたるみをスッキリさせる方法、高周波で、脂肪~皮膚表面を引き締める方法など、たるみ治療も様々です。
治療をするときには、お悩みを聞き、そのお悩みがどの層で起こっているか、お悩みの改善に向けてどの層を良くしていくと効果的か、具体的な施術と重ねてお話しています。
お顔は1枚ではなく層考え、層で治療していくとよりナチュラルに、改善し、健康になった肌が維持できます!
お悩みや気になる治療があったら気軽にスタッフに聞いてみてください!



